英語音読と題目、いろいろな人が「効果あり」と言っているのを聞くけどどちらも最初は半信半疑でした。
英語を声に出して読むだけで、
南妙法蓮華経と唱えるだけで、
そんな単純簡単なことで英語が上達する(願いが叶う)わけないだろう〜でも効果あった人けっこういるみたいだし、どうなんだ??
と半分信じて半分信じられない、まさに半信半疑だったのですが実際にやってみたところ、
どちらも「ある程度のボリュームを真剣に長期間やり続けた」ところで大きな効果を感じました。(両方とも、実際にやってみたら思っていたほど簡単でもなかった)
ちなみに両方とも、「効果は感じられなかった」という意見もチラホラ聞いてます。
題目の場合は100万遍(300時間)あたりで、
音読は時間を計測していないのではっきりとは言えないのですがおそらく100〜200時間あたりで効果を感じました。
どちらも家でいつでもできてお金もあまりかからないというのがいいですね。
「祈り」も「音読」も、脳科学的に効果が証明されているらしいというのも共通しています。
これらの本を読んで思ったのは、頭で納得できる部分が半分、やっぱり不思議だなというのが半分です。
英会話学校にけっこうなお金をかけたがあまり進歩を感じなかったという友達に「音読めっちゃ効果あるよ」と勧めても、他宗教を長年やっていてお金もかかるし何も改善されていないと嘆く友達に「題目めっちゃ結果出るよ」と勧めても、何故かどちらもやってもらえないという共通点もありました(これは私の勧め方の問題かも)。(正確には、どちらもちょこっとやってもらえたが結果が出るまでは継続してもらえなかった)
ほんとにもったいない!信心も英語学習も、やればやっただけ結果が出るしやって損はないのに!人生変わるのに!
私の場合は信心も英語学習も一流の人と比べると中途半端にやっていて中途半端な結果が出ているという状態です。そこに説得力のなさが出ているのかもしれません。
英語はネイティブのナチュラルスピードの会話には全くついていけないけど、旅行したりTEDや映画を(英語字幕付きで)楽しむことはできるレベル。通訳翻訳者などにはなれないけど、入手できる情報や行動範囲、仕事の選択肢、そして楽しみが格段に増えました。
信心に関しては、悩んだ時だけ題目を熱心にあげる、題目があがっているときだけ学会活動をちょっとするようになる、という感じでした(最近は題目も活動も継続してやろうとしています)。
信心による功徳は数えきれないほどあるのですがその中でも大きいのは、
- 体調がよくなった、多少コントロールできるようになった
- 英語やプログラミングという、心から楽しめる趣味に出会えてさらに仕事にもいかせた
- 自分中心で我儘な考え方をしていたが人のために、世界の平和と全ての人の幸福を祈れるようになった
- 悩みや困難に対して前よりは恐れなくなった(今でもそこそこ恐れるが以前よりはだいぶマシ)
という4点です。この4つの変化があったことで以前よりも「幸せだ」と感じて生きています。(最近はまた体調は悪化中ですが)。
音読も題目も、それだけでも大きな効果はあるけどやっぱりそれだけではちゃんとした結果はでないというのも共通しています。
音読はいろいろある英語学習方法の一つで、シャドーイング・多聴・多読・文法・ボキャビルなどと一緒にバランスよく学習した方が効果は高い。
題目も、何も知らずにただ題目だけあげているよりも御書や人間革命など読んで「題目は何のためにあげるのか、どうして祈りが叶うのか」ということを意識したほうが真剣な題目があげられて結果祈りも叶いやすいと思います。
と言いつつ、英語音読にしろ題目にしろややこしいことは考えないで「まずはとにかくやってみる」というのも私は全然ありだと思います。むしろ私はそっちのタイプです。
英文法・教学はどちらも「興味が湧いた時点で、興味のあるところだけ」学習しています。なのでどちらも最低限の知識しかないですたぶん。(英文法はTOEIC800くらいまで全く学習しませんでした)
まとめ
結論、英語音読も題目も正しくやって継続すれば効果は絶大&人生変わる可能性大。
あとどちらも慣れるとけっこう楽しい。習慣化しちゃうと苦じゃなくなります。
思いつくまま書いてたら話がどんどんそれていきそうだったので無理矢理まとめました。
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