私は公明党を信頼しているし応援しています。しかし選挙活動はほぼしたことがありません。
私はAppleを信頼しているしスマホはiPhoneしか買ったことがありません。しかしApple製品の普及活動はほぼしたことがありません。
公明党にしろAppleにしろ、近しい人に「やっぱり公明党は(Appleは)こういうところがいいよね~」と会話の中で自然な話題になれば話すことはあっても、友人宅に訪問して「公明党(Apple製品)を紹介したり投票(購入)をお願いすること」はしたことがありません。
そういう選挙活動をしない(できない)一番の理由は、「投票をお願いしても快く受け入れてくれる、少なくとも不快に受け取られない人間関係を構築できている友人がいない」からです。
ちょっと前に市議選があり、地元の婦人部の方の選挙活動(友人宅へお願いへ回る)についていかせてもらったとき思ったのは、「信頼関係がちゃんとできてるからこういうことができるんだな」ということです。
職場の同僚にいきなり選挙をお願いされたらどう思うか。と考えた時、「人によるよな」と私は思いました。
例えば職場に大谷翔平選手みたいないつも礼儀正しく明るく仕事熱心で気さくな同僚がいたとして、その人に選挙をお願いされたら多くの人がわりとすんなり「いいよ」となるのではないでしょうか。
選挙をお願いする前提として信頼関係を構築するために「普段からコミュニケーションをとっていい関係を結ぶ」ことを学会員の方たちは心がけている、すごいなと思いました。
では今の私が昔の同級生やご近所の方に選挙をお願いしたらどう思われるか。十中八九「不審に思われる」と予想しています。
なぜならそういった人たちに選挙のお願いをするほど信頼関係を築けていない。なぜ築けていないかというと、連絡不精・社交性低めなタイプだから。
それともう一つ「自分が興味を示していないものに関して営業されるのがめちゃくちゃ嫌い」なタイプだからです。
公明党はいい政党だと思うし、公明党の議員さんたちは信頼できる方が多いと思います。
私が公明党を応援するようになったのは「誰かにお願いされて」ではなく、まじかで公明党の議員さんの振る舞いを見てだったり、テレビで池上彰さんのインタビューにどう答えているかだったり、身近な人から聞いた議員さんの行動エピソードだったりから総合して「信頼できる人が多いな」と感じたからです。
たぶん、私みたいなタイプの人もある一定数はいるのではないかなと。
信頼関係を結んで「お願い」という形で公明党を応援することを否定しているわけではないです。それは本当にすごいことだと思うし、そのために普段からコミュニケーションをとることが相手の方のメリットにもなっている(話し相手やちょっとした助けが欲しいお年寄りなどにとって)ことも多いんだなと感じました。
なんでもやってみなければわからない。苦手なこともやってみたら意外と好きになった、ということも実際ありました。
友人知人と信頼関係を構築する、その前に全く連絡をとってなかった友人知人と何とかしてつながるか新しい人脈を探すところから。
そこから選挙をお願いできるようになるまで、途方もない細かい気遣いの連続になります。LINEひとつ書くのにも時間がかかり考えこんでしまう私は正直無理じゃないかなと思ってしまう。
が、とりあえず無理のない程度にできることはやろうと考えています。
同窓会や集まりに、かつてはめんどくさいからとほとんど行っていなかったのですができるだけ行ってみるとか。
その中で信頼関係を構築できて、自然な会話の中で自然に心から公明党をお願いできる人がでてきたらいいなと。
それには長い時間がかかりそうです。5年とか10年とか。
なので、それと並行して何かほかにできることはないかなと考えています。まずはブログで「公明党を応援している」と言ってみる。これが今できることかなと思って、これが何の役に立つのか微妙ですがとにかく第一歩として書きました。
社交性がなく信頼関係の構築が苦手な私に何ができるか。
公明党に関する正しくわかりやすく詳しい情報発信する。私はそういう方向に行った方がいいんじゃないかと最近題目をあげながら思い始めました。
そのためにはまずはめちゃくちゃ勉強しないとだよなあ(正直政治も法律もようわからん)。
少しずつ、一歩一歩、題目をあげながらできることをやっていきたいです。
とりあえず、公明党応援してます!
(追記)Appleのくだりいらなかったですかね。逆に分かりづらかったかな。思いついたときは「いい例えだ!」と思っていたのですが読み返してみるとよくわからないですね^^;でもせっかくなのでひとまずそのままにしておきます。
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