こんにちは、シマリスです。
前回、前々回と「仕事で感じた題目の効果」について書いてきました(詳しくは以下のリンクからご覧ください)。
今回は、①と②をまとめた内容を書いていきたいと思います。
題目をあげると仕事で結果が出る要因は「繰り返しの熟慮」と「幸運」(だと思う)
前回・前々回と「仕事をしていて実感した題目の効果」を思い出しながらダーっと書いたのですが、書き終わって思ったのが、
題目をあげると仕事で結果が出る要因は「繰り返しの熟慮」と「幸運」
なんじゃないかなということでした。
以下にそれぞれ詳しく説明します。
繰り返しの熟慮について
毎日「祈る」ということは、毎日「悩みについて考える」、つまり、毎日「悩みについて問題解決の方法を考える」ということにつながります。私は実際そうでした。
毎日1時間題目をあげているということは、毎日1時間「問題解決の方法を熟慮している」ということです。
毎日題目をあげている(熟慮している)と、以下のような効果があります。
- 頭が整理される
- いろいろなアイデアが生まれる
- やる気スイッチが入り続ける
いろいろなアイデアが生まれるということは、「より多くの選択肢」が生まれます。当たり前ですが選択肢がないと選択することはできません。
熟慮を繰り返すといい選択ができる
一口に「見積書を電子化したい」と言うと簡単そうに聞こえますが(私も最初はもっと簡単だと思っていた)実際はあらゆる場面で面倒な選択の連続でした。
- 電子化するファイル形式をどうするか(PDF一本に絞るか、Excelで作成したものはExcelのままにするか)
- PDF化するソフトはどれにするか(そもそもAcrobat以外に何があるのか、どこまで調べるか)
- 「見積書を電子化したい」という話を、どのタイミグで、誰に相談するのがベストか(ある程度実現可能な道が見えてからの方がいいのか、どう実現するかあやふやでも早めに相談するのがいいのか)
- PDFファイルは1社につき1ファイルにするのか、1見積書につき1ファイルにするのか
- 今までの紙の見積書コピーの扱いはどうするのか(そのまま残すか、残さないか、一部残すか、ルールをどうする)
- 今までの「見積書作成~コピーの保存」の流れの中で、どこに「PDF化」作業を入れると一番適切だろうか
- そもそも本当に電子化するべきなのかどうか、私に最後までやり遂げられるのか(途中途中これで悩んでいた)
今思い出しただけでもこれだけの分岐点がありました。
題目をあげていると自然とこれらの悩みについて熟慮していました。
悩んでいるということは、「どうすればいいかわからない(選択肢が思いついていない)」、または「選択肢は思いついているがどれが最善か決めかねている」状態です。
題目をあげる(熟慮を重ねる)と、
- より多くの選択肢(アイデア)が浮かぶ
- その選択肢の中から直感的に「これだ」というのがわかる
という効果を感じます。
熟慮を繰り返すと「やる気スイッチ」が入り続ける
毎日題目をあげる=毎日問題解決の為に熟慮すると、いやでもやる気スイッチが入り続けます。
私の場合「やる気がなくなる」というのは「そのことに対して興味がなくなっている」状態の時です。
題目をあげていると、自然に「解決すべき問題」が頭に思い浮かんできます。
毎日題目をあげていれば毎日思い浮かぶので、興味を失わず「やる気スイッチが入り続ける」という状態に自然となっていたように思います。
不思議な幸運について
題目をあげていると不思議な幸運に恵まれる。
今回の私の体験でいいうと「見積書電子化のちょうど同じタイミングで全支部がアクセスできるサーバーが設置された」という出来事がそれにあたります(詳しくはこちらの記事を参照)。
これはひとつ考えられる要因としては、「なんでもやってみれば幸運に恵まれる可能性が生まれる。何も挑戦しなければ幸運もへったくれもない。」ということです。
宝くじを買えば当たる確率がゼロではないけど、買わなきゃゼロだよね、という感じでしょうか。
題目をあげて何か問題解決を試みる、試みた時点で何かしらの幸運が起こる可能性がゼロではなくなる。
何も問題解決を試みなければ幸運もなにもそら起こらない。
ただ、題目をあげているときに合う幸運はあげてないときと比べて50倍くらい(率も大きさも)あるイメージです。(あくまで私のざっくりとした印象ですが)
ここの前の会社で働いていた時も、自分なりに仕事で工夫したり考えたりしていたけどどこか空回りというか、何も解決せず身体を壊しただけでした。
過去の投稿でも書きましたが、健康になりたくていろいろ考えて試していても題目をあげていなかったときは全く効果がでず、題目をあげるようになってから試したことは効果が歴然ですっかり健康になりました(無意識でやっていたことも振り返ってみたら健康によかったのかもということも多々)。
今思えば見積書電子化が達成できたのは不思議な幸運の連続のおかげでした。
- ちょうどAcrobat(PDFの作成・編集ソフト)のライセンスが会社に残りひとつあり、私のPCに入れてもらえた
- 電子化に反対する職員がいなかった
- 一般事務の、入社2年くらいのいち派遣社員の言うアイデアを聞いてくれて割とすんなり「やっていいよ~」と言ってくれる雰囲気の会社だった
- ちょうど見積書電子化について考えていたときに所長との面談があり「何かこうしてほしいとかこうしたいとかありますか」と聞かれ、反射的に「見積書の電子化をしたらいいんじゃないかと考えている」ということを話すことができた(そもそもこれがなかったら言わなかったかもしれない。自分で言ってしまった手前具体的に動き始めたというのが大きい。私はもともとこういうことを自分から積極的にできるタイプではない)
正直「題目をあげると幸運に恵まれる」のがどういう理屈なのかわからないです。自分で体験していなかったら「そんなバカな」と信じていなかったと思います(もともと占いとかスピリチュアルとか信じない、興味ないタイプです)。
本当に題目の結果の幸運なのか証拠があるわけでもないです。
それでも「題目の結果だな」と確信できるのは、もう何度もこんな感じの体験をしてきたから信じざるを得ないという感じです。
まとめ
あの頃を振り返って改めて思ったのは、「題目あげてなかったら見積書の電子化は絶対出来なかっただろうな」ということです。
見積書の電子化は大成功でした。自分の業務も効率化できたし他の職員の方達も活用してくれて、中にはめちゃくちゃ感謝してくれる人もいて、悩んだ末に「会社ごとにまとめて一つ」というスタイルにしたPDFファイルもシンプルかつわかりやすく保存できていたと自負しています。(今でも使われてるのかなあ。時々思い出しては気になる)
が、題目あがってなかったらそもそも「やろう」としなかっただろうし、万が一やりはじめたとしても途中で頓挫してるか、テキトーな選択をして中途半端な結果になり「誰も見ない使わない使いづらい見積書PDF」になっていた可能性が高いです。
もともと仕事ができる人からすれば大したことではないかもしれませんが、全ての分岐点で正しい選択ができたことは私にとっては奇跡のような体験でした。
題目によって自分の力が何倍にもブーストされた、界王拳的な効果を感じた出来事でした。
最後に
今回の記事は「仕事で感じた題目の効果のまとめ」として書いたのですが、あまりちゃんとまとまらず長くなってしまいました。わかりづらかったらすいません(> <)
文章書くのって難しい!
こうやって書き続けていれば、いつかもっとわかりやすくきれいに書くことができるのだろうか。
とりあえず、何も書かないよりはへたでも何かしら書いたということで「よし」としよう(自分に甘い)。
ではでは、次回(来週月曜)は「私が公明党を応援する理由③:公明党の議員さんは「世界の平和とすべての人の幸福が根本目的」と考えている(と思う)から」について書いていきたいと思います。
Have a nice weekend (^^)/
コメント
すごく読みやすくて共感できる内容ですね!
わたしも題目あげて色んな面倒なことを片づけていけるようになってきたので、すごくわかります(*´ω`*)
るんさん
コメントありがとうございます!
そして共感いただけてすごくうれしいです(^^)
題目をあげるといろんな面倒ごとが片付く感じわかります~~~。