娘が不登校になって祈っていること

スポンサーリンク

小学校一年生の娘が不登校になりかかって1ヶ月ちょっとが経とうとしています。

この1ヶ月、ほぼ毎朝娘と一緒に朝の勤行+10分間の唱題をしています。

不登校になる前は娘はほとんど勤行をしていませんでした。一時期、自分から興味をもって「やりたい」と言ったときに何回か一緒に勤行したのですが、しばらくやったら興味を失ってほとんどやっていません。

実は最初のころは、毎日勤行唱題をさせたらすぐに解決するんじゃないかなんて軽く考えていました。

が、そんな簡単にはいかず。

日々、一進一退状態です。

急に普通に学校行ける日もあれば、朝から泣いて「学校行きたくない」という日もあり。

今日は、2時間目の途中まで私が付き添って、落ち着いて授業を受けているようだったのでスッと帰ってきました。昨日今日はこの方法が割とうまくいっています。とは言っても娘の気分次第で明日はどうなるかわからない。

まだまだ解決は遠い。普通に学校へ通えていた4月5月が夢のようです。

娘も毎日勤行唱題頑張っているし、私も最近やっと本腰を入れて題目をあげるようになりましたが、そんなすぐには解決しないです。って当たり前ですよね。

娘のおかげで題目をあげさせてもらっている。結果、娘に信心を教えてもらっている。

それは実感しています。

たぶん、十年後とか何十年後とかに振り返ってみたら、何か意味があることなんだろうと思います。

信心していて本当に良かったと思うのは、こういう時に「希望」があるということ。地獄の中にいても一筋の光が、あるのとないのとは大違いだなと。

不安は不安だし、解決の糸口も見つかっていない状況でも、題目をあげると「大丈夫だ」と思える。

今不登校の子はとても増えているそうです。

全国に何万人といて、その子もその親御さんも悩んでいる。

すべての不登校の子たちの状況が、いい方向に行くように祈っています。

そしてたぶん、同じように不登校の子がいる学会員の親御さんたちも同じように祈っていると思います。

私が祈っているように、私も子供のころ地区の学会員の方たちに祈ってもらって育って今があるのだと実感しています。

自分の子も、地区の子も、全国の子も、みんなが幸せで楽しく生きていけるように。

コメント

タイトルとURLをコピーしました